２９日、JBBA静内種馬場で軽種馬生産育成技術者研修の開講式が行なわれました。
今回の研修を受ける第２９期生は、全国からの応募者の中から選考された都府県の１２名。１８歳から２３歳（男子１１名、女子１名）のホースマンを夢見る研修生たちは、今原照之日本軽種馬協会副会長理事や、来賓に訪れた競馬団体、行政の代表に激励を受けて思いを新たにしていました

　研修生は、これから１年間に馬学の基礎知識から騎乗、作業、実習、見学など生産・育成に関る技術を修得しますが、エリートとも言える修了生は馬産地での評価も高く、１５日に修了式を終えた第２８期１２名のメンバーは日高管内に１１名、本州に１名、ホースマンとして旅立っている。

尚、次期研修生の募集は今秋１０月ごろ行なわれます。
お問い合わせは
（社）日本軽種馬協会　静内種馬場　
　　０１４６－４６－２８４５
他の研修機関としては（財）軽種馬育成調教センター（企画調整課　０４２－３５８－１１７３）、専修学校ではホースマンアカデミー（０１４５６－２－６６８８）がある。

日高では、今、多くの牧場が人手不足でスタッフを募集しています。すぐにでも働きたいと意欲のある方は下記に問い合わせると募集している牧場の情報が分かります。
　ハローワーク　浦河公共職業安定所静内分室
　　０１４６－４２－１７３４

　　　　　　　　　　　　　　　　　日高案内所