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ホッカイドウ競馬の能力検査が行われる

  • 2007年03月16日
  • 能力検査がスタート
    能力検査がスタート
日本で一番早い新馬戦道営ホッカイドウ競馬の能力検査が15日、門別競馬場で行われた。時折小雪の舞うあいにくの天候だったが、この日は2歳馬35頭を含む37頭が検査を受けて、36頭が合格した。
 この日の1番時計は第1レースに出走したカミヒコーキ(牝2 父マイネルラヴ・若松厩舎)の52秒8(800m)。これに次いだのが同レースで2位に入線したスカイリバー(牡2 父トウカイテイオー 村上正厩舎)。カミヒコーキにしぶとく食い下がって2番時計を記録した。なお、新種牡馬ではアシュフォード(牝2 父アッミラーレ 若松厩舎)、マイアミフェスタ(牝2 父サウスヴィグラス 角川秀厩舎)、ローズポイント(牝2 父グランデラ 角川秀厩舎)の3頭が受験し、すべて合格した。

日高案内所取材班