１６日、新ひだか町公民館・コミュニティセンターで日高管内の軽種馬生産者の第３６回総代会が開かれました。
　２月６日より各地域で軽種馬生産振興会の総会が行なわれてきましたが、この日、各地域の総代と日高軽種馬農協の役員、日本中央競馬会、日本軽種馬協会の来賓等約２００名が出席して１８年度事業報告と１９年度事業計画について１７議案が質疑応答され可決されました。
　生産界を取り巻く厳しい状況の中、総代からは「海外販路を含めた市場拡大を強力に進めてもらいたい」などの要望も出ていたが、荒木正博日高軽種馬農協代表理事組合長をはじめ執行部は真剣な面持ちで応答に努めていた。

　また、会議が始まる前に１８年度の日高地区G1 優勝馬生産牧場の表彰式が日本軽種馬協会より行なわれ、１４レース８牧場が表彰された。
　表彰牧場は以下のとおり
[正和山本牧場]　キストゥヘヴン号　　桜花賞
[林　孝輝牧場]　メイショウサムソン号　皐月賞・東京優駿
[三石川上牧場]　カワカミプリンセス号　優駿牝馬・秋華賞
[武田修一牧場]　ロジック号　　NHK マイルカップ
[カントリー牧場] ウォッカ号　　阪神ジュべナイルF
[藤川ファーム]　アジュディミツオー号　川崎記念・かしわ記念・帝王賞（以上交流GⅠ）
[川上悦夫牧場]　　ブルーコンコルド号　マイルCS・JBCスプリント・東京大賞典（以上交流GⅠ）
[ハシモトファーム]　フリオーソ号　全日本２歳優駿（交流GⅠ）　

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