牝馬三冠馬スティルインラブの初仔誕生~下河辺牧場
19日、2003年に牝馬のクラシック三冠優勝の偉業を果したスティルインラブ(父 サンデーサイレンス)が、生まれ故郷の日高町・下河辺牧場で初仔となる牡馬を出産しました。
厩舎前のサンシャインパドックに居た親子は、冬の陽ざしを気持ち良さそうにうけている。繁殖の指揮をとる下河辺行雄さんは「体の線が綺麗で、柔らかそうな所が母親そっくりですね。いつも飛び跳ねるような元気な仔です。母親も面倒見が良く、優秀な母親ぶりを見せていますよ。」と目を細める。
生産馬の成績の集計による「生産牧場ランキング」で、常時トップクラスを確保している同牧場にとっては、優秀な繁殖牝馬を確保する事にも力を注いでいる。
スティルインラブの母ブラダマンテ(母の父Roberto)も下河辺俊行社長と行雄さんが、米国キーンランドのせりに行って血統と馬体を確認して導入した繁殖牝馬。三冠馬という勲章を持つ仔を送り出し、今回3代目に引き継がれようとしており、同牧場にとっては大事な牝系となる。
今後は、この初仔にかかる期待は大きいが、行雄さんは「先ずは無事に育ってもらいたいという気持ちだけですよ。」と慎重な様子だった。
日高案内所
厩舎前のサンシャインパドックに居た親子は、冬の陽ざしを気持ち良さそうにうけている。繁殖の指揮をとる下河辺行雄さんは「体の線が綺麗で、柔らかそうな所が母親そっくりですね。いつも飛び跳ねるような元気な仔です。母親も面倒見が良く、優秀な母親ぶりを見せていますよ。」と目を細める。
生産馬の成績の集計による「生産牧場ランキング」で、常時トップクラスを確保している同牧場にとっては、優秀な繁殖牝馬を確保する事にも力を注いでいる。
スティルインラブの母ブラダマンテ(母の父Roberto)も下河辺俊行社長と行雄さんが、米国キーンランドのせりに行って血統と馬体を確認して導入した繁殖牝馬。三冠馬という勲章を持つ仔を送り出し、今回3代目に引き継がれようとしており、同牧場にとっては大事な牝系となる。
今後は、この初仔にかかる期待は大きいが、行雄さんは「先ずは無事に育ってもらいたいという気持ちだけですよ。」と慎重な様子だった。
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