馬産地ニュース

JBBA静内種馬場で種付安全祈願祭が行なわれる

  • 2007年02月23日
  • 真剣な面持ちの中、執り行われた安全祈願祭
    真剣な面持ちの中、執り行われた安全祈願祭
  • JBBA静内種馬場種付所
    JBBA静内種馬場種付所
  • 種付時に牝馬が繋がれる受台(通称’トリイ’とも言われる)
    種付時に牝馬が繋がれる受台(通称’トリイ’とも言われる)
 22日、日本軽種馬協会静内種馬場(木村慶純場長)で種付業務のシーズンを迎えて、人馬の無病息災と安全を願う祈願祭が行なわれました。
 この日、同種馬場には荒木正博副会長理事はじめ理事、職員、研修生など40名が種付所に参列して今年1年の種付業務の安全を祈願しました。
 昨年は、供用種牡馬のオペラハウス産駒・メイショウサムソンが皐月賞・ダービーのクラシック2冠を制して(ブルードメアも供用していたダンシングブレーヴ)大ブレイクしており、スタッフの意気も上っているところです。
 今年は、さらに世界を代表すると称されるロックオブジブラルタルなども種牡馬入りして、生産界の期待は大きく膨らんでいる。玉串を捧げる関係者は例年にも増して真剣な表情でした。

                       日高案内所