JRA日高育成牧場の屋内坂路コースが延長される
JRA日高育成場は、本格的な冬将軍の到来を前に屋内坂路馬場の延長工事を終え、そのお披露目を兼ねた試走式を11月29日、午後2時から関係者を集めて行なった。
今回、新たに延長されたのは坂路の昇り口となる旧スタート地点から300mほど後方に下がった0%勾配の平地部分。緩やかな曲線を描きながら、坂路へと導く、いわゆる助走部分だ。
田辺博章JRA日高育成牧場場長は「強い馬づくりに、効果的なトレーニングを得られるはず。有効に活用いただいて、多くの名馬を育てて欲しい」とあいさつした。
試走式では、同育成場を利用する4業者が2頭づつ併走の形で坂路を駆けあがった。「クッションが利いて、乗りやすい馬場。カーブもほとんど気にならない」と笑顔で試走を振りかえった。なお、全長1000mの同コースには監視カメラ6台が備えつけられ、ハロンタイムが電光表示される。
29日 日高案内所取材班
今回、新たに延長されたのは坂路の昇り口となる旧スタート地点から300mほど後方に下がった0%勾配の平地部分。緩やかな曲線を描きながら、坂路へと導く、いわゆる助走部分だ。
田辺博章JRA日高育成牧場場長は「強い馬づくりに、効果的なトレーニングを得られるはず。有効に活用いただいて、多くの名馬を育てて欲しい」とあいさつした。
試走式では、同育成場を利用する4業者が2頭づつ併走の形で坂路を駆けあがった。「クッションが利いて、乗りやすい馬場。カーブもほとんど気にならない」と笑顔で試走を振りかえった。なお、全長1000mの同コースには監視カメラ6台が備えつけられ、ハロンタイムが電光表示される。
29日 日高案内所取材班