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フレッシュマンサイヤーの初勝利はアドマイヤコジーン

  • 2006年05月05日
  • 初年度産駒で全国初勝利を父に捧げたステラクッキー(父アドマイヤコジーン 2歳 牝)
    初年度産駒で全国初勝利を父に捧げたステラクッキー(父アドマイヤコジーン 2歳 牝)
 5月4日に札幌競馬場で行われたホッカイドウ競馬のフレッシュチャレンジ競走で、アドマイヤコジーンの産駒であるステラクッキー(牝、母ステラビギン 高橋誠次牧場産)が勝利。今年の新種牡馬第一号となる勝ち名乗りをあげた。
 
 五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えたステラクッキーは持ち前のスピードで先行し、直線での叩き合いも半馬身差凌ぎきった。
 レース後に五十嵐騎手は、「スピード能力も高いですし、短距離があっていると思いますね。馬体が良くなってくれば更に走ると思います」
と話していた。
 
 アドマイヤコジーンは現役時に23戦6勝。主な勝ち鞍にGⅠ朝日杯3歳S、GⅠ安田記念。現在は社台スタリオンステーションで繋養されている。

                    日高案内所 取材班