BTCで育成調教技術者養成研修の修了式
世界に通用する強い馬づくりのため、軽種馬育成調教センター日高事業所が行う「育成調教技術者養成研修」の第25期修了式が4月18日、同センター2階会議室で行われた。
終了式に先立って行われた実技査問では卒業生11名が3班に分かれて実技を披露。BTC内の800メートルトラックコースを使って、父兄、教官、来賓、就労先になる育成場関係者などの前で教官の指示通りの時計で馬を走らせるなど1年間の訓練の成果を示した。
修了式では一人一人に増沢所長から修了証書と自分の名前が入ったゼッケン、馬上での写真などの記念品が渡されると、逞しさを増した顔つきで受け取った。
BTC専務理事の杉本修氏は「育成は、厳しい技術的競争の場でもあります。馬の能力を最大限に発揮できるように技術を高め、日本の競馬を根底から支えてください」とエールを送った。
また、佐藤克司日高支庁副支庁長は「みなさんの実技を見せてもらって1年間とは思えない上達ぶりに驚きました。実社会は厳しいこともあると思いますが頑張ってください」と励ました。
これに対して修了生代表の伊藤哲也君は「この1年間で精神的にも肉体的にも成長することができました。修了生の名前に恥じないように頑張ります」と謝辞を述べた。
日高案内所取材班
終了式に先立って行われた実技査問では卒業生11名が3班に分かれて実技を披露。BTC内の800メートルトラックコースを使って、父兄、教官、来賓、就労先になる育成場関係者などの前で教官の指示通りの時計で馬を走らせるなど1年間の訓練の成果を示した。
修了式では一人一人に増沢所長から修了証書と自分の名前が入ったゼッケン、馬上での写真などの記念品が渡されると、逞しさを増した顔つきで受け取った。
BTC専務理事の杉本修氏は「育成は、厳しい技術的競争の場でもあります。馬の能力を最大限に発揮できるように技術を高め、日本の競馬を根底から支えてください」とエールを送った。
また、佐藤克司日高支庁副支庁長は「みなさんの実技を見せてもらって1年間とは思えない上達ぶりに驚きました。実社会は厳しいこともあると思いますが頑張ってください」と励ました。
これに対して修了生代表の伊藤哲也君は「この1年間で精神的にも肉体的にも成長することができました。修了生の名前に恥じないように頑張ります」と謝辞を述べた。
日高案内所取材班