馬産地ニュース

1年の終わりに~馬産地の10大ニュース

  • 2007年12月29日
  • ウオッカのダービー優勝祝賀会には“ウオッカ”像と強い“ウォッカ”酒が~7月
    ウオッカのダービー優勝祝賀会には“ウオッカ”像と強い“ウォッカ”酒が~7月
  • 馬インフルエンザの発生でサマーセール上場馬の搬入時には馬運車の消毒作業が行なわれた~8月
    馬インフルエンザの発生でサマーセール上場馬の搬入時には馬運車の消毒作業が行なわれた~8月
  • ディープ人気に供用先の社台SSの配慮でファン向け特別展示会が開かれた~2月
    ディープ人気に供用先の社台SSの配慮でファン向け特別展示会が開かれた~2月
  • 初仔誕生時の元気だった頃のスティルインラブ~2月
    初仔誕生時の元気だった頃のスティルインラブ~2月
 先日、馬産地ライターの方たちに静内に集まって頂き、今年の馬産地の出来事を振り返ってみました。
 出席者は、坂口誠司氏(フリーカメラマン)、篠原美穂子氏(フリーライター)、平尾守氏(サラブレッド血統センター)、横山清貴氏(北海道新聞静内支局記者)、日高軽種馬農協小園参事、同川越総務部長と我々日高案内所のメンバー4名。
 さらに、出席できなかった山田康文氏(馬事通信)、村本浩平氏(フリーライター)もレポートで参加頂き北海道日高、胆振地区の馬産地の10大ニュースをまとめました。

  2007年馬産地から見た10大ニュース
 
第一位 ウオッカ64年ぶりの牝馬ダービー制覇
第二位 馬インフルエンザの流行で馬産地の見学も自粛
第三位 ディープインパクトの大フィーバー
第四位 牝馬三冠馬スティルインラブなど名馬の逝去
第五位 メイショウサムソン天皇賞春・秋連覇
第六位 ロックオブジブラルタルなど世界の名種牡馬が日高入り
第七位 北海道市場、セレクトセール健闘して取引額を増やす
第八位 地方競馬に馬産地からの熱い応援が続く
第九位 外国人牧場パカパカFの活躍とダーレージャパンの動向
第十位 若手コンサイナーの活躍が目立つ
その他 日本競馬パート1国入り、競走馬登録にマイクロチップ登用、オグリキャップ最後の産駒を残し引退、社台SS荻伏閉鎖、アドマイヤムーン40億トレード種牡馬入り  など

来年に予測(または期待!)されるニュース
・ディープインパクト初産駒驚きの高額取引
・メイショウサムソン凱旋門賞制覇でフィーバー
・ホッカイドウ競馬大幅な売上アップ
・コスモバルク宝塚記念を制して勇退
・北海道市場に注目集まる、取引額も全盛時に肉薄
          
 まだ、厳しい状況の続く馬産地ですが、ライターの方たちは来年へ向け大きな夢を描いております。今年も1年有難うございました。
 皆様も、来年がまた良い年であるようお祈りいたします。

   競走馬のふるさと日高案内所 一同