先陣を切ってビッグレッドFの種牡馬展示会が行われる
本格的な種付けシーズンを前に、各地のスタリオンで種牡馬展示会が行われる時期となっている。2月15日の午前には本年度初めての種牡馬展示会が新冠町のビッグレッドファームで開催された。
この日は11頭の繋養種牡馬が展示され、その中には新入厩馬となるコンデュイット(牡5、父Dalakhani)の姿もあった。展示の最初に姿を見せたコンデュイットは、堂々とした姿で詰め掛けた約400人の生産関係者が作った人垣の中を周回。ジャパンカップ(G1)のレースやパドックで見せた姿とはまた違った一面を披露していた。
展示会の後には、毎年恒例となっている新種牡馬産駒の公開調教が行われた。この日はタイムパラドックス(牡12、父ブライアンズタイム)産駒3頭と、レックススタッドで繋養されているテレグノシス(牡11、父トニービン)の産駒1頭がコースに姿を現し、現役馬を相手に先着をするなど能力の高さを示していた。
公開調教でマイクを持ったサラブレッドクラブラフィアンの岡田紘和代表は、「タイムパラドックスは奥手という印象を持たれていると思いますが、持っている能力の高さを感じ取ってもらえたのではと思います。テレグノシスはマイルのG1馬らしいスピードを証明できたのではないのでしょうか」と話していた。
取材班
この日は11頭の繋養種牡馬が展示され、その中には新入厩馬となるコンデュイット(牡5、父Dalakhani)の姿もあった。展示の最初に姿を見せたコンデュイットは、堂々とした姿で詰め掛けた約400人の生産関係者が作った人垣の中を周回。ジャパンカップ(G1)のレースやパドックで見せた姿とはまた違った一面を披露していた。
展示会の後には、毎年恒例となっている新種牡馬産駒の公開調教が行われた。この日はタイムパラドックス(牡12、父ブライアンズタイム)産駒3頭と、レックススタッドで繋養されているテレグノシス(牡11、父トニービン)の産駒1頭がコースに姿を現し、現役馬を相手に先着をするなど能力の高さを示していた。
公開調教でマイクを持ったサラブレッドクラブラフィアンの岡田紘和代表は、「タイムパラドックスは奥手という印象を持たれていると思いますが、持っている能力の高さを感じ取ってもらえたのではと思います。テレグノシスはマイルのG1馬らしいスピードを証明できたのではないのでしょうか」と話していた。
取材班