アサクサデンエン、スターキングマンと２頭のG1ウイナーを迎え入れたブリーダーズスタリオンステーションの種牡馬展示会が21日午前に行われた。今回、初お披露目となったのは05年の安田記念を快勝したアサクサデンエン（９歳、父シングスピール）と03年の東京大賞典をレースレコードで走り抜けたスターキングマン（９歳、父キングマンボ）の２頭。人気種牡馬をズラリ揃えるスタリオンだけあって早朝からの積雪にもかかわらず約４００人の来場があった。
　新種牡馬２頭が紹介されたあとはビッグレッドファームからアドマイヤマックス（９歳、父サンデーサイレンス）と社台スタリオンステーションから移動してきたスウェプトオーヴァーボード（11歳、父エンドスウィープ）が展示され、以下同スタリオンステーション繋養の18頭が磨き上げられた自慢の馬体を披露した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　日高案内所取材班
[2008年ブリーダーズスタリオンステーション繋養種牡馬]
アサクサデンエン（９歳、父シングスピール）
アドマイヤジャパン（６歳、父サンデーサイレンス）
アドマイヤマックス（９歳、父サンデーサイレンス）
アフリート（24歳、父ミスタープロスペクター）
エアジハード（13歳、父サクラユタカオー）
エアエミネム（10歳、父デインヒル）
グラスワンダー（13歳、父シルヴァーホーク）
スウェプトオーヴァーボード（11歳、父エンドスウィープ）
スターキングマン（９歳、父キングマンボ）
スターオブコジーン（20歳、父コジーン）
タップダンスシチー（11歳、父プレザントタップ）
タヤシツヨシ（16歳、父サンデーサイレンス）
バブルガムフェロー（15歳、父サンデーサイレンス）
フサイチコンコルド（15歳、父カーリアン）
ブラックタキシード（12歳、父サンデーサイレンス）
ブラックホーク（14歳、父ヌレイエフ）
ボーンキング（10歳、父サンデーサイレンス）
ラスカルスズカ（12歳、父コマンダーインチーフ）

　　　　　　　　　　　　　　日高案内所取材班