馬産地ニュース

ダーレージャパン(株)の展示会が開催

  • 2008年02月19日
  • 大勢の関係者で賑わうウェルカムパーティの様子
    大勢の関係者で賑わうウェルカムパーティの様子
  • 熱心に種牡馬のチェックをする関係者達
    熱心に種牡馬のチェックをする関係者達
  • 新種牡馬のストーミングホーム
    新種牡馬のストーミングホーム
  • 多くの熱い視線が注がれたアドマイヤムーン
    多くの熱い視線が注がれたアドマイヤムーン
展示会ウィークのトップをきって華々しく18日午前に開催されたのは日高町のダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックス。開始1時間前からは会場横の特設テントで軽食などが振舞われ、集まった関係者ら約900人を出迎えた。
 昨年度の年度代表馬アドマイヤムーンを含めた7頭がラインナップされる予定だったが、欧州チャンピオンスプリンターのディクタットが輸送途中に外傷を負い展示を取りやめ、また全欧2歳牡馬チャンピオンのザールは来日が遅れて欠場。結局、5頭のラインナップとなった。
 最初に展示されたのは供用2年目になる04年のセントレジャー勝馬ルールオブロー。続いて02年の英チャンピオンSの勝馬ストーミングホームが堂々たる歩様を披露し、01年の欧州年度代表馬ファンタスティクライト、ジャパンカップのレコード保持者アルカセット、昨年の活躍が記憶に新しいアドマイヤムーンらが海外競馬に詳しい合田直弘さんによって紹介された。

(ダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックス繋養馬)
アドマイヤムーン(03年生、父エンドスウィープ)
アルカセット(00年生、父キングマンボ)
ザール(95年生、父ザフォニック)
ストーミングホーム(98年生、父マキアヴェリアン)
ディクタット(95年生、父ウォーニング)
ファンタスティックライト(96年生、父Rahy)
ルールオブロー(01年生、父キングマンボ)


日高案内所 取材班