ブリーダーズSSで種牡馬展示会が開催される
2009年度に、日高地区では最多となる1228頭への種付けを行なった人気スタリオン「ブリーダーズスタリオンステーション」の種牡馬展示会が18日午前11時、同スタリオンで開催された。ときおり小雪が舞うあいにくの天候だったが、約300人の生産者が集まって新種牡馬などに熱い視線を送った。
新種牡馬は2頭。青葉賞(G2)と鳴尾記念(G3)の2重賞を制し、日本ダービー(G1)でもキングカメハメハの3着となったハイアーゲームと、アサクサデンエンやヴィクトワールピサの兄弟で2006年のサマー2000シリーズチャンピオンのスウィフトカレント。いずれもサンデーサイレンスを父に持ち、生産者の注目度は高い。
次いで、今年、初年度産駒が産声をあげているサイレントディール、ブラックタイドが紹介され、供用3年目を迎えたアサクサデンエン、スターキングマン。さらに今年、初年度産駒をデビューさせるアドマイヤジャパンと続いた。
そのあとは、すでに産駒が活躍中のタップダンスシチー、ラスカルスズカ、エアジハード、ブラックホーク、トワイニング、バブルガムフェロー、フサイチコンコルド、スウェプトオーヴァーボード、グラスワンダーの順で来場者の目を楽しませ、最後を飾ったのは再入厩のステイゴールド。昨年の春秋のグランプリホース、ドリームジャーニーなど8頭の重賞勝馬を送る内国産のエース級種牡馬の登場に集まった人たちは寒さも忘れて見入っていた。
取材班
新種牡馬は2頭。青葉賞(G2)と鳴尾記念(G3)の2重賞を制し、日本ダービー(G1)でもキングカメハメハの3着となったハイアーゲームと、アサクサデンエンやヴィクトワールピサの兄弟で2006年のサマー2000シリーズチャンピオンのスウィフトカレント。いずれもサンデーサイレンスを父に持ち、生産者の注目度は高い。
次いで、今年、初年度産駒が産声をあげているサイレントディール、ブラックタイドが紹介され、供用3年目を迎えたアサクサデンエン、スターキングマン。さらに今年、初年度産駒をデビューさせるアドマイヤジャパンと続いた。
そのあとは、すでに産駒が活躍中のタップダンスシチー、ラスカルスズカ、エアジハード、ブラックホーク、トワイニング、バブルガムフェロー、フサイチコンコルド、スウェプトオーヴァーボード、グラスワンダーの順で来場者の目を楽しませ、最後を飾ったのは再入厩のステイゴールド。昨年の春秋のグランプリホース、ドリームジャーニーなど8頭の重賞勝馬を送る内国産のエース級種牡馬の登場に集まった人たちは寒さも忘れて見入っていた。
取材班