馬産地ニュース

年の終わりに~2008年馬産地十大ニュース

  • 2008年12月30日
  • ディープスカイ生産の笠松牧場
    ディープスカイ生産の笠松牧場
  • ディープインパクト初仔の売却馬に群がる報道陣
    ディープインパクト初仔の売却馬に群がる報道陣
  • 不況に苦戦したせり市場
    不況に苦戦したせり市場
  • 幕を閉じた旭川競馬場
    幕を閉じた旭川競馬場
 競走馬のふるさと案内所でお世話になる馬産地ライターの方たちが静内に集まり、今年一年の馬産地の出来事を振り返りました。
 馬産界の情勢は目まぐるしく変化しておりが、皆さんの意見から今年の十大ニュースをまとめてみました。
 また、年の瀬を迎え改めて今年の一年間、当ホームページをご利用いただいたことに深く感謝申し上げます。
 皆様にとりましては、新年がまた素晴らしい年に成りますようお祈りいたします。
           競走馬のふるさと日高案内所一同
           
              記  
会議参加者/
河村清明(競馬ジャーナリスト) 斉藤宗信(馬市ドットコム 主宰) 坂口誠司(ターフフォトグラファー) 篠原美穂子(競馬ジャーナリスト) 高橋勝市(馬産地・図 主宰) 浜近英史(馬レター主宰) 村上枝利子(道新静内支局記者) 村本浩平(競馬ジャーナリスト) 
都合により書面での参加者/ 
平尾守(サラブレッド血統センター) 山田康文(馬事通信)
日高軽種馬農協/ 小園明憲参事
競走馬のふるさと日高案内所/ 緑川芳行 藤本光恵 鎌田友香

      2008年馬産地十大ニュース
第一位  
 親から仔へ、サンデーサイレンス産駒アグネスタキオンがチャンピオンサイアーに 内国産種牡馬としても57年ぶり サンデーサイレンス時代の終焉
第二位
 ディープインパクトの初仔フィーバー 当歳せり市に注目の登場
第三位
 世界的な不況に、各せり市場も苦戦 だが海外資本躍進の朗報も
第四位
 三年連続日高産駒がダービー制覇 今年はディープスカイ
第五位
 ホッカイドウ競馬旭川競馬場が60年の歴史に幕
 ホッカイドウ競馬は来年からの産地主導型新運営体制に期待
第六位
 東京競馬場でオグリキャップ、函館競馬場でメジロライアンのお披露目
第七位
 白毛のユキチャン、ハート王子ことマサノウイズキッド人気に盛り上がる競馬
第八位
 ナリタブライアン記念館閉館
第九位
 元HBA理事組合長前川敏秋氏が軽種馬関係者で初の旭日双光章を受賞
第十位
 牧場の働き手の減少が深刻化 悩みの増す牧場