「アジア競馬会議」の参加者が馬産地ツアー
都内を主会場に、11月9日から14日まで行われた「第32回アジア競馬会議」の出席者の一部が14、15日の両日に馬産地ツアーを行いました。
アジア競馬会議は、定期的な会議と加盟国間の競馬交流を通じて、親善と相互理解を深めることを目的に、1960年、日本中央競馬会とラングーンターフクラブ(ミャンマー)の提唱により設立された会議です。第1回会議は同年5月に東京で開催され、以後は各国の持ち回りで開催されています。
日本、オーストラリア、香港、インド、シンガポール、ニュージーランドなど、20の国と地域が加盟して主催者同士が情報を交換するなど競馬の健全なる発展の一翼を担っています。今回は「New Horizons for Racing (競馬の新たな出発)」をテーマに「舞台の設定」「マーケティング及び顧客満足度」「馬獣医学」「競馬というスポーツの構造」「顧客への情報提供」などが話し合われています。
今回の馬産地ツアーはオプションで設定されたツアーで出席者は約80人。2班に分かれて社台スタリオンステーションやビッグレッドファーム、日本軽種馬協会静内種馬場、日高育成牧場などを見学しました。参加者は、それぞれの場所で積極的に質問を行うなど充実したツアーになったようです。
日高案内所取材班
アジア競馬会議は、定期的な会議と加盟国間の競馬交流を通じて、親善と相互理解を深めることを目的に、1960年、日本中央競馬会とラングーンターフクラブ(ミャンマー)の提唱により設立された会議です。第1回会議は同年5月に東京で開催され、以後は各国の持ち回りで開催されています。
日本、オーストラリア、香港、インド、シンガポール、ニュージーランドなど、20の国と地域が加盟して主催者同士が情報を交換するなど競馬の健全なる発展の一翼を担っています。今回は「New Horizons for Racing (競馬の新たな出発)」をテーマに「舞台の設定」「マーケティング及び顧客満足度」「馬獣医学」「競馬というスポーツの構造」「顧客への情報提供」などが話し合われています。
今回の馬産地ツアーはオプションで設定されたツアーで出席者は約80人。2班に分かれて社台スタリオンステーションやビッグレッドファーム、日本軽種馬協会静内種馬場、日高育成牧場などを見学しました。参加者は、それぞれの場所で積極的に質問を行うなど充実したツアーになったようです。
日高案内所取材班