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JRA札幌競馬場でパークウインズの営業が再開される

  • 2020年09月14日
  • UMACAブースにもビニールシートが貼られていた
    UMACAブースにもビニールシートが貼られていた
  • ターフビジョン側の座席には入れないようになっている
    ターフビジョン側の座席には入れないようになっている
  • パドック側の扉を開放しての換気も行われていた
    パドック側の扉を開放しての換気も行われていた
  • ファンファーレホース内では座席が撤去されれいただけでなく、レース映像、オッズと言った情報提供も行われていない
    ファンファーレホース内では座席が撤去されれいただけでなく、レース映像、オッズと言った情報提供も行われていない
  • 自動販売機もソーシャルディスタンスが徹底されている
    自動販売機もソーシャルディスタンスが徹底されている
  • 場内ではクリーンズタッフによる消毒も行われていた
    場内ではクリーンズタッフによる消毒も行われていた
  • 入場口にはサーモカメラによる検温も行われていた
    入場口にはサーモカメラによる検温も行われていた
  • 入退場口には消毒液も設置されていた
    入退場口には消毒液も設置されていた

 9月6日に2020年度の開催が終了したJRA札幌競馬場で、12日からパークウインズとしての営業が再開された。

 先に発売を開始していたパークウインズ、ウインズ、J-PLACEと同様に、営業時間は開場から午後2時まで。発売が行われるレースも各場の9レースから12レースまでの限定発売となったが、この日の札幌競馬場には午前9時半の開場から再開を待ちかねた競馬ファンが、マスクを着用した上で足を運んでいた。

 札幌競馬場内では「3密」を回避すべく、ファンファーレホール内の椅子は撤去されただけでなく、ターフビジョン側の座席にも入れないようにするための仕切りが設置されていた。また、対面発売所は閉鎖されており、自動発売機も一台ずつ間を空けられるなどのソーシャルディスタンスも保たれている。

 この日は開催が行われている中山競馬場と中京競馬場を除く、全国のパークウインズや、一部施設を除く全国のウインズやエクセルでも営業が再開されている。それに伴って、2019年12月28日から2020年2月23日までの間に発売した勝馬投票券について、延長していた払戻有効期限は、一律に2020年11月14日までに設定されることにもなった。

 JRAのホームページにも営業が再開された施設や、営業時間に関する情報が掲載されている。感染症拡大を防ぐべく「新しい観戦スタイル」を遵守した上での来場をお願いしたい。

詳細はこちら→https://www.jra.go.jp/kouza/information/index.html