馬産地ニュース

札幌競馬場で「雪フェスタ2020」が開催

  • 2020年02月10日
  • 馬そりを引くのはどさんこのマカロン
    馬そりを引くのはどさんこのマカロン
  • 午前中から多くの来場者があった
    午前中から多くの来場者があった
  • 雪の上なので、いくら転んでも痛くないバブルボールすもう
    雪の上なので、いくら転んでも痛くないバブルボールすもう
  • 制作した雪だるまの前で、はいポーズ
    制作した雪だるまの前で、はいポーズ
  • 距離は短くなったとはいえ、迫力満点のロングすべり台
    距離は短くなったとはいえ、迫力満点のロングすべり台
  • ミニゲレンデがはソリの持ち込みも可能
    ミニゲレンデがはソリの持ち込みも可能
  • バンクスライダーもスリル満点
    バンクスライダーもスリル満点
  • ポニーたちも触れ合い体験に一役買っていた
    ポニーたちも触れ合い体験に一役買っていた

 パークウインズ札幌競馬場で、第71回さっぽろ雪まつり協賛行事である「札幌競馬場雪フェスタ2020」が2月8日から開催。開催初日から、家族連れを中心に多くの来場者があった。

 暖冬となった今年は競馬場内の積雪も少なく、「雪の遊び場」内にある、ロングすべり台の長さも例年より短くなるといった影響も出た。それでも5日夜から6日朝にかけて40㎝ほどの降雪があり、雪フェスタの会場となったターフパーク内も一面の雪原となっていた。

 毎年恒例となっている「馬とのふれあい」イベントの一環である馬ぞり体験は、会場から間もなくして先着60組の申し込みが一杯となる人気ぶり。また、「雪のわんぱくエリア」では、雪だるま制作が簡単にできる「雪だるまの森」に加え、空気で膨らませた大きなボールの中に入ってぶつかり合う。「バブルボールすもう」にも長い列が出来上がっていた。

 「札幌競馬場雪フェスタ2020」は15日、16日にも開催。その両日には「雪の遊び場」や「雪のわんぱくエリア」でのイベントだけでなく、ダートコース内ではスノーラフティングも行われる。

札幌競馬場雪フェスタ2020のお知らせはこちら
http://www.jra.go.jp/news/202002/020102.html