アワパラゴン
タイトル
- 1997年最優秀障害馬
主な戦績
- 1997年京都大障害(秋) 1着
- 1997年東京障害特別(秋) 1着
- 1997年阪神障害S(秋) 1着
- 1996年大阪城S オープン 2着
- 1996年ジューンS 1500万下 1着
- 1996年皿倉山特別 900万下 1着
- 1996年烏丸S 1500万下 2着
- 1996年マラヤンRAT 1500万下 2着
- 1994年足立山特別 500万下 2着
- 1997年迎春S 1500万下 3着
Information
2歳秋に京都競馬場でデビュー。2戦目に勝ちあがるとデイリー杯3歳S(G2)(6着)、中京3歳S(4着)というローテーションが組まれる期待馬だったが、2勝目は3歳秋の最下級条件平場戦。その後、1年以上にも及ぶ休養を余儀なくされたが、得意の長距離戦を使われるようになって本格化した。5歳初頭に長距離条件戦を2連勝。平地でも準オープン特別を勝つほどの脚力を持っていたが、適性を見込まれて6歳春に障害入りすると、97年には阪神障害S、東京障害特別、京都大障害を含む6連勝で、同年の最優秀障害馬に選出された。
血統解説
父モーニングフローリックは1975年、米国産、米11勝、カナディアンターフハンデ(G3)。おもな産駒にバンブーメモリー(JRA賞最優秀スプリンター2回、安田記念(G1)、スプリンターズS(G1))キングフローリック(スプリンターズS(G2))カムイシーザー(しもつけ菊花賞)
母ダイナギャラクシーは1982年、早来産、出走馬。産駒にサンエムグレン(1勝、障害1勝、地方3勝、高崎記念3着)おいラッキーチェイサー(東海公営13勝、ジュニアクラウン)近親ウエルネス(4勝、札幌3歳S(G3)3着)マイティーフォース(3勝、京成杯(G3)、朝日杯3歳S(G1)4着)