ヒシマサル(USA)
主な戦績
- 1992年きさらぎ賞 G3 1着
- 1992年京都4歳特別 G3 1着
- 1992年毎日杯 G3 1着
- 1992年NZトロフィー4歳S G2 2着
- 1992年京都大賞典 G2 2着
- 1992年ジャパンC G1 5着
- 1992年ドンカスターS オープン 2着
- 1991年中京3歳S オープン 3着
- 1992年寒梅賞 500万下 1着
Information
米国のトレーニングセール取引馬で、外国産馬ブームのきっかけになった馬だ。2歳11月に京都競馬場からデビューし、2戦目の新馬戦でエイシンテネシーを相手に8馬身差の勝利。中京3歳Sはまだ子供っぽさが抜けずに3着だったが、3歳になると快進撃。豪快な追い込みを武器に、寒梅賞、きさらぎ賞(G3)、毎日杯(G3)、京都4歳特別(G3)と4連勝。外国産馬のためにクラシックレースには不参加だったが、この馬の存在が外国産馬の出走制限緩和へとつながった。3歳夏以降は勝星に恵まれなかったが、ニッポン競馬のターニングポイントになった馬だった。
血統解説
父セクレタリアトは1970年、米国産、米16勝、米三冠馬、同年度代表馬2回、マンノウォーS(G1)。おもな産駒にリズンスター(ベルモントS(G1)、プリークネスS(G1))レディーズシークレット(BCディスタフ(G1))ジェネラルアッセンブリー(トラヴァーズS(G1))
母クリームンクリムゾンは1980年、米国産、入着馬。産駒にキルマジ(仏3勝、ヴァントー賞(G3)、カブール賞(G3)、モルニ賞(G1)2着、サンタラリ賞(G1)3着)めいクォーターノート(グロット賞(G3))おばティーヴィヴィクセン(米20勝、ファンタジーS(G2)、パカラップS(G3)、デラウェアオークス(G1)2着)
ランキング
年次 | サイアー ランキング | アーニング INDEX | 種付け 頭数 |
---|---|---|---|
1994年 | - | - | 41頭 |
1995年 | - | - | 47頭 |
1996年 | - | - | 46頭 |
1997年 | 423位 | - | 46頭 |
1998年 | 309位 | - | 25頭 |
1999年 | 199位 | - | 5頭 |
2000年 | 153位 | - | 2頭 |
2001年 | 151位 | - | 3頭 |
2002年 | 228位 | - | - |
2003年 | 392位 | - | - |
2004年 | 411位 | - | - |
2005年 | 580位 | - | - |
2006年 | 623位 | - | - |