馬産地コラム

バブルガムフェローを訪ねて

  • 2007年11月13日
「良い意味で産駒成績は安定していると思うのですが、ちょっと人気はジリ貧ですね」とスタッフの顔が曇る。今年の配合は43頭と、種牡馬となってから最も寂しいシーズンとなってしまった。「種付頭数に関しては、種付料との兼ね合いもあるので安易に判断はできませんが、殻を打ち破ってくれるような産駒が出てきて欲しいですね。十分すぎるくらいに下地は作ってあるのですから、大物の出現で評価は大きく変わると思うのですが」と期待している。