馬産地コラム

トーホウエンペラーを訪ねて

  • 2007年10月17日
種付料無料とした初年度こそ多くの配合牝馬を得て、06年NARファーストシーズンサイアーランキング2位とそれなりの結果を出したが、その後は配合数の減少に伴い、苦戦を強いられている。「ウオッカの活躍でブライアンズタイム系が見直される中、この馬も頑張っているんですが、産駒が地方競馬に多いので印象が薄いですね。幸い実績もありますし、オーナーサイドの協力もありますので、その期待に応えて欲しいですね」と巻き返しを狙っている。