馬産地コラム

スティンガーを訪ねて

  • 2007年11月27日
「去年の秋に帰国してきたこともあって、まだアメリカナイズされているかと思ったのですが、日本にいた頃となんら変わりない、おとなしいままのスティンガーでした(笑)。」とは繁殖主任の千葉さん。2月13日にはSmarty Jonesを父に持つ牝馬を誕生(スティンガーの07)をさせており、離乳を終えた今はゆったりと過ごしているという。写真撮影にも非常に協力的で、集団を自ら離れて、綺麗にポーズを決めてくれた。この辺のサービス精神はアメリカで学んできたものなのかもしれない。