馬産地コラム

サンバレンティンを訪ねて

  • 2009年01月09日
2008年9月の朝日CC(G3)後に屈腱炎を発症し、惜しまれつつ引退。今後はノーザンホースパークで乗用馬として繋養されることになった。「つい最近まで走っていた馬だけに、動きがパワフルですね。それでいて人に対しては素直で従順。ゆくゆくは高校生の馬術大会などでお披露目できるかもしれません。」脚の様子を見ながらだが、これから少しずつ乗用馬としての練習をスタート。雪が融ける頃には、栗毛の馬体が再び躍動していることだろう。