馬産地コラム

スティンガーを訪ねて

  • 2009年01月06日
スティンガーもまた、ダンスパートナーと同様にアメリカへと渡り、一流種牡馬たちとの間に産駒を誕生させてきた帰国子女繁殖牝馬。「サンデーサイレンス産駒の牝馬の中でも、早い時期から活躍をした馬ですし、また2歳戦から活躍を見せていたことからしても、鮮烈な印象を持っていられるファンの方もいらっしゃるのではと思います。それだけにスティンガーファンの皆さんの期待に答えるような産駒を早く誕生させて欲しいと、我々も願っていますね。」と社台ファームの長浜卓也さん。残念なことに今年生まれの産駒はいないが、来春の出産に備えての体作りも順調とのこと。きっとスティンガーファンに答えるような産駒を誕生させてくれることだろう。