馬産地コラム

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クロフネ(USA)を訪ねて

  • 2007年11月13日
衝撃的なパフォーマンスを見せ、大きな期待と共に種牡馬となったが、初年度、2年目は、アクシデントのため無事にシーズンを過ごすことができなかった。「そういう状況の中でフサイチリシャールであるとかフラムドパシオンを送ってくれたことには満足しています。勝ち上がる能力は高いので、今後に大きな期待を持てますね」とスタッフは冷静に現状を振り返った。標準レベルでは十分に成功なのだが、それでは満足できないあたりに、本馬に対する期待が込められている。