馬産地コラム

ボストンハーバー(USA)を訪ねて

  • 2008年12月04日
激しい気性は相変わらず。今年は13頭と種付頭数が少なかったせいか、例年よりもイライラしているようにも見える。撮影時、爪を痛めて小さなパドックにいたせいもあるかもしれない。「デヴェロッペとかウエスタンビーナスあたりがオープンでも勝ち負けしているように、数さえ付けばまだまだやれるはずなんですけどねぇ。」とスタッフ。秋になってイクスキューズも復帰してきてラインナップに厚みをましている。年があければ16歳。種牡馬として、脂が乗り切るシーズンを実りあるものにしたい。