ローエングリンを訪ねて
現役時代の快速が懐かしい同馬は、種牡馬生活1年目を約100頭弱の繁殖牝馬との配合を、アクシデントなく無事に乗りきった。「G1レースに勝つことは出来ませんでしたが、世界的な良血馬で、引退後は海外からオファーが届くほどの馬でした。サンデーサイレンス系以外の名血として大事に育てていきたいですね。」と事務局では期待を寄せる。クラブ法人の馬らしく、多くの会員さんが今でも同馬を盛り立てているそうで、幸せな種牡馬生活をスタートさせた。
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