ホッコーオウカを訪ねて
リンドシェーバーの初年度産駒として、鮫川啓一さんの牧場で生まれた自家生産馬。「とても大きくて威圧感のある素晴らしい馬体をしていたので、かなり期待をしていた馬」だという。残念ながら競走成績は未勝利に終わったが、繁殖牝馬として大成した。10年間のうち9頭連続で出産し、オースミハルカは第3仔。性格的にはややキツイところがあり、子供を溺愛するタイプでもある、という。愛娘が牧場に戻ってきて繁殖牝馬となったのをよく理解しているのだろう。
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