馬産地コラム

アグネスタキオンを訪ねて

  • 2005年12月08日
供用4年目。中央デビューした初産駒12頭中、8頭がデビュー勝ちを収め、「初戦から勝てるサンデーサイレンスの仔」(事務局・徳武氏)と評されるアグネスタキオン。ショウナンタキオン(新潟2歳S)などの大物産駒も登場し、現在2歳リーディング1位(10月4日現在)と好調な滑り出しとなっています。「来年のクラシック戦線では、サンデーサイレンス産駒との力比べとなります。どこまで食い下がれるかで、真価が問われます」という同氏のコメントからは、偉大な父の後継としての期待が感じられました。