キョウワホウセキを訪ねて
鋭い決め手を武器に牡馬をナデぎった名牝も19歳になった。1歳(牡、スペシャルウィーク)が遅くに生まれたために昨年は種付を休み、今年は当歳馬に恵まれていない。「競走馬としても、繁殖牝馬としてもウチにとっては功労馬です。いつまでも元気でいて欲しいですね。」と繁殖スタッフ。「年齢とともに受胎が不安定になってきましたが、馬自身はとても元気で、とくに問題はありません。若い馬と一緒の放牧地でのんびりしていますよ。」と来年に期待している。
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