馬産地コラム

テレグノシスを訪ねて

  • 2008年12月04日
27頭の繁殖牝馬に種付を終えて、2年目シーズンは終了した。「正直にいえば、もう少し多くの配合があると思っていたのですが、2年目としてはちょっと寂しいシーズンでしたね。」と事務局。しかし、おなじトニービン産駒のジャングルポケットがブレイク中なのは心強い限り。「当スタッドには(おなじトニービン産駒の)サクラチトセオーもいますが、やはりトニービンの血は後世に伝えていきたいと思っています。」という。現役時代のレースぶりからか、この夏は訪れるファンも多かった。「そういう人たちの期待に応えるためにも、来年はもう少し配合してもらえるように頑張ります。」と誓った。