馬産地コラム

ラシアンゴールドを訪ねて

  • 2007年11月27日
リージェントブラフの半兄がこのラシアンゴールド。現在、種牡馬生活からは引退し、功労馬として余生を送る。しかし、なかなか活発でいかにも元気が良さそうだ。「種牡馬時代の名残なのか、今でも牝馬が通りかかると、ちょっと騒ぐ。」らしく、そのためになるべく牝馬には近づけないように工夫している、とのこと。今年19歳になるが、精神的にはまだかなり若々しい印象。じっとしていられないタイプなのかも知れない。「弟より、この兄の方がずっと元気だね。」と酒井源市さん。