馬産地コラム

ダイタクリーヴァを訪ねて

  • 2010年02月18日
G1制覇には僅かに届かなかったものの、京都金杯(G3)連覇をはじめ重賞5勝をあげ、サンデーサイレンスの孫世代初の重賞勝ち種牡馬として注目を集めたダイタクリーヴァ。「種付け頭数は少ないながら、受胎率は抜群。ただ、種付けの時繁殖に何度も乗ったり降りたりを繰り替えして、自分が楽しんじゃって時間が掛かるんですよ」と山口場長。2年目の産駒になるブライティアパルスが秋華賞(Jpn1)に出走し4着と好走しており、今後の産駒たちの活躍が期待されている。