馬産地コラム

シンコウウインディを訪ねて

  • 2008年08月27日
ダーレージャパンスタリオンコンプレックスの広い放牧地を気ままに走り回っている。「15歳とまだ若いし、元気一杯ですよ。」と富菜マネージャー。与えられている仕事は種付に来た牝馬の試情(いわゆるアテ馬)だが「天才的にうまい。長く、いろいろなアテ馬を見ているが、こんな馬はめったにいない。」とベテランマネージャーをうならせている。「幸せな馬だと思いますよ。種付をしないというだけで繋養種牡馬と同じ扱いです。功労馬ですから、長生きをして欲しい。」と暖かく見守られている。