馬産地コラム

チーフベアハート(CAN)を訪ねて

  • 2005年12月08日
今年はこれまでの最高種付頭数となる121頭に種付けを終えて、今は放牧地でのんびりと過ごしています。夕陽を受けて輝く栗毛の馬体からは、体調の良さがうかがえます。「だいぶ落ち着きが出てきましたね。種付けはとても上手で、難なくこなしています」と話す駒野場長に本馬のセールスポイントを尋ねると、「重賞勝ち馬を出した実績はもちろん、平均してコンスタントに走る産駒を出す堅実さが魅力です」とのコメントがありました。