馬産地コラム

アドマイヤジュピタを訪ねて

  • 2009年01月06日
「骨折した脚にはまだボルトが入ったままなんです。この馬の勝負根性というか、競馬に対する前向きな気持ちには頭が下がります。」とノーザンファームの育成スタッフ。受け継いだスタリオンスタッフは「1200mから3200mまで幅広い距離で重賞勝馬を出したフレンチデピュティにとってはクロフネに続く後継種牡馬になります。ちょっとクロフネとはタイプが違うかもしれませんが、発展性のある父系ですからアドマイヤジュピタ系を確率するような種牡馬になって欲しいですね。」と期待している。