馬産地コラム

ヤマカツスズラン2009

  • 2009年11月26日
「アグネスタキオンの急逝は、本当に残念なことでした」とスタッフ。昨年のチャンピオンサイアー、アグネスタキオンが残した遺児の1頭だ。「筋肉質な体で、どちらかといえば、母親似かもしれません。とくに気性の強さなんかは母親ゆずりですね」。両親譲りの栗毛の馬体。そして母親よりも立派な流星が頼もしい。離乳も無事に完了して、日増しに競走馬らしくなってきた。「スピード感のある動きをしています。走ってくれると思いますよ」と笑顔で見守られている。