馬産地コラム

フラワーパーク2009

  • 2009年11月11日
今年で17歳となり、繁殖牝馬としての円熟味が増したフラワーパーク。今春はディープインパクトの牡馬(4月11日生まれ)を出産した。「バランスが良くて、顔や雰囲気は半兄のパラディーゾに似ています。もちろん、トップクラスの評価です」と繁殖主任の石垣節雄さん。フラワーパークはこれまで5頭の産駒を競馬場に送り出して、うち4頭が勝ち上がっている。「スピードが身上の母ですし、そこに父のキレ味がプラスされたら…楽しみですね」。