馬産地コラム

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ディアデラノビアを訪ねて

  • 2009年10月09日
生まれてすぐに我が子を認識して、初めての授乳も至ってスムーズ。母となったディアデラノビアは、意外にも(？)子育て上手だった。「普段はSS系牝馬の中でもうるさい方なので、警戒していたんです。でも良い意味で予想を裏切られました。必要以上にベタベタするわけでもなく、母として理想的。産駒は初仔なのでそれほど大きくないですが、バランスは良いですね」(ノーザンファーム繁殖スタッフ・船田武彦さん)。今年も無事に受胎し、来年は父キングカメハメハの産駒を出産予定だ。