ファルブラヴ(IRE)を訪ねて
世界5か国でG1レース8勝をあげた馬らしく、種牡馬としても南北両半球で活躍馬をだしている。2005年には英国で、04年から06年は豪州へもシャトルされ、豪州では新種牡馬ランキング2位となった。「普段はそれほどでもないのですが、気性の強い馬で、気に入らないことがあると放牧地を走り回っていますね。体力があまっている感じです」とスタッフ。「日本よりも海外で評価の高い馬。調教、育成段階から工夫が必要かもしれませんが、日本での産駒も年々レベルアップしています」とさらなる飛躍を期している。