馬産地コラム

ダイワラブリーを訪ねて

  • 2007年12月26日
清水スタッドで繋養されるようになって10年ほど経つという。今年17歳。タニノギムレットを受胎している。性格的には温厚そのもので、ほとんど手がかからないタイプだとか。「近年、特に、配合種牡馬には気を遣います。まず、マーケットブリーダーとしては、生産名簿の種牡馬のラインナップで判断されてしまう傾向が強いので、それなりの配合相手を選択しなければ、生き残れない時代になっていますからね。」と清水さん。ダイワラブリーは重賞勝ち馬の母としての期待がかかる。