重賞ウィナーレポート

2012年01月15日 日経新春杯 G2

2012年01月15日 京都競馬場 曇 良 芝 2400m このレースの詳細データをJBIS-Searchで見る

優勝馬:トゥザグローリー

生年月日2007年02月16日 性別/毛色牡/鹿毛
戦績国内:18戦7勝 キングカメハメハ
総収得賞金409,206,000円 トゥザヴィクトリー
生産者ノーザンファーム (安平) 母父 サンデーサイレンス(USA)
馬齢05 馬主(有) キャロットファーム
調教師池江 泰寿 騎手福永 祐一

 前走の有馬記念(G1)では2年連続の3着ながら、勝ったのが年度代表馬に輝いたオルフェーヴルであり、2着は一昨年の日本ダービー(G1)の勝ち馬エイシンフラッシュ。日経新春杯(G2)で58.5キロのハンデを背負ったとはいえ、1番人気に推されるのは自然なこととも言えた。

 「G2レースではありましたが、前走の有馬記念(G1)をはじめとして、これまで戦ってきたメンバーからすると、ファンの方からも高い評価を受けるとは思っていました」とはノーザンファームの中尾義信さん。とはいえども、その支持に応えるだけのレースをトゥザグローリーが見せたのは紛れもない事実。直線に入ってからも馬群がばらけないハンデ戦らしい展開となった中、有馬記念(G1)と同じように速い脚を使い、馬群をあっという間に後方へと置き去りにしてみせた。

 「昨年もそうでしたが、有馬記念(G1)からの好調を持続できただけでなく、能力の違いを証明できるようなレースとなったと思います。これまではチャレンジャー的な見方もされていた馬ではありましたが、今年は主役になりうる存在として、ファンの方だけでなく、関係者の方にも認めてもらえるようになったのではないのでしょうか」(中尾さん)

 これで重賞タイトルは4勝目。この後はドバイ遠征のプランも上がっているが、国内でもまだ勝利してないG1タイトル制覇など、その前途は大きく広がっている。「厩舎関係者や騎乗された騎手の方からも『能力はG1級』と言われてきた馬ですし、今年はその声に応えるような結果を残してくれればと思っています」(中尾さん)

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