重賞ウィナーレポート

2004年10月10日 京都大賞典 G2

2004年10月10日 京都競馬場 晴 良 芝 2400m このレースの詳細データをJBIS-Searchで見る

優勝馬:ナリタセンチュリー

プロフィール

生年月日
1999年03月20日 05歳
性別/毛色
牡/鹿毛
戦績
国内:17戦7勝
総収得賞金
323,870,000円
トニービン(IRE)
母 (母父)
プリンセスリーベ  by  ノーザンテースト(CAN)
馬主
山路 秀則
生産者
ノーザンファーム (早来)
調教師
藤沢 則雄
騎手
田島 裕和
―――重賞初勝利、おめでとうございます。実績馬達をまとめて差し切った姿は鮮やかでしたね。

 ありがとうございます。昨年の金鯱賞の後、暮れから今年にかけて3連勝をしました。その後また重賞を使われましたが、ここにきて力を付けてきたように思います。


―――その3連勝の中に、このレースと同じ京都の2,400mを快勝していますね?

 そうですね、こちらもその時の印象が凄く強いです。


―――東京コースは未経験ですが、トニービン産駒の相性はいいので天皇賞は楽しみですね。

 今回よりも距離は短くなるが、この余勢を駆って頑張ってもらいたいです。言われるとおりトニービン産駒は東京でいいので期待しています。


―――ご協力ありがとうございました。前日の東京(毎日王冠)に続き、京都でも父トニービン、母父ノーザンテーストという配合馬が活躍。道中、終始後方を進んだ5番人気の伏兵ナリタセンチュリーが、直線で抜け出しを図る1番人気のゼンノロブロイをゴール前でキッチリ交わした。同馬と鞍上の田島裕和騎手、藤沢則雄調教師ともにこれが重賞初制覇。生産者はノーザンファーム。