重賞ウイナーレポート

2007年02月03日 小倉大賞典 Jpn3

2007年02月03日 小倉競馬場 晴 良 芝 1800m このレースの詳細データをJBIS-Searchで見る

優勝馬:アサカディフィート

プロフィール

生年月日
1998年03月26日 09歳
性別/毛色
せん/黒鹿毛
戦績
国内:60戦9勝
総収得賞金
465,642,000円
パラダイスクリーク(USA)
母 (母父)
スプリームクィーン(USA) by Alydar(USA)
馬主
林 順子
生産者
協和牧場 (新冠)
調教師
鶴留 明雄
騎手
小牧 太
  • 繁殖スタッフの皆さん。中央が中川場長
    繁殖スタッフの皆さん。中央が中川場長
  • 協和牧場繁殖分場~新冠町明和
    協和牧場繁殖分場~新冠町明和
 協和牧場の繁殖分場は新冠町の明和にあり、沢の一番奥手に位置する。春から秋にかけては、野生の鹿が放牧馬と一緒になって青草を食べている風景が見られるほど山の近い牧場。今年は、この時期に積雪も殆ど無く中川場長も驚く異常気象を迎えている。

 本馬は9歳でトップハンデながら、ゴール前の直線を目の覚めるような剛脚で差し切り2度目の重賞制覇(04年中山金杯以来)を果したが、中山場長と5名の繁殖スタッフは事務所でレースを見守っていた。 「近走を好走していただけに上位には・・、と期待はありましたけれど、まさか、あんな脚を使って差し切ってしまうとは思っていなかったからね。ゴール前では“来た、来たー”って大騒ぎになりました。デビュー当時は第2のヘイロー(種牡馬としても活躍するキングヘイローは同牧場産)と期待された産駒でしたが、ここまで本当に良く頑張って走ってくれているよ。」と愛馬を賞賛する。セン馬の宿命ながら、ただ、ひたすらに一生懸命走り続ける本馬の姿には感動させられるものがある。

 本馬の母スプリームクィーンは米国で5仔を出産した後、同牧場に導入され、本馬を最後に同町内の牧場に移動している。国内でも12頭の仔を持つ大変仔出しの良い繁殖牝馬。現在、4歳の全兄弟(共にセン馬で全弟でしょうが)のポンデアスーカルが中央1勝を上げ活躍中だ。

 協和牧場は、創業がこの繁殖分場だったが、早々に同町内泊津にトレーニングセンターを持ちオーナーブリーダーとして活躍している。前述のキングへイロー(父ダンシングブレーヴ 高松宮記念他 代表産駒カワカミプリンセス)の他にキョウワサンダー(エリザベス女王杯)、キョウワホウセキ(東京新聞杯)、キョウワハピネス(ファルコンS)などを輩出。

 中川場長は「牧場では今年、久し振りに新馬戦を2つ取りましてね。2月3日には3歳のロペットマスター(父 ステイゴールド)が2戦目で勝ち(京都5R 武豊 1人気)クラシックも楽しみになりました。本馬のお陰で、牧場も上り調子になって来ましたよ。」と明るい笑顔を見せていた。

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