馬産地ニュース

ディープインパクトの献花台と記帳台が設置される

  • 2019年08月05日
  • ファンファーレホール内には記帳台や献花台を示す看板も設置
    ファンファーレホール内には記帳台や献花台を示す看板も設置
  • 開門と同時に記帳に訪れるファンの姿もあった
    開門と同時に記帳に訪れるファンの姿もあった
  • 記帳台は競馬場内の4階にも設置されている
    記帳台は競馬場内の4階にも設置されている
  • 献花台に供えられた花の数は、時間が経つにつれ増えていった
    献花台に供えられた花の数は、時間が経つにつれ増えていった

 7月30日の早朝に17歳の生涯を終えたディープインパクト。競走馬、そして種牡馬としても輝かしい実績を残した名馬を追悼するべく、JRAの各施設では様々な関連行事が行われている。

 JRA北海道シリーズが開催されている札幌競馬場でも、8月3日に献花台と記帳台が設置。悲報を受けてから最初の開催日となる3日には、朝早くから多くの競馬ファンが訪れ、名馬の死を悼んでいた。

 また、3日から札幌競馬場といった全国の競馬場、およびウインズのターフビジョンや館内モニターでは、ディープインパクトの特集映像が放映されており、3日、4日の各競馬場のメインレースについては、「ディープインパクト追悼競走」の副題を付して実施されていた。

 札幌競馬場での献花台、記帳台の設置期間は開催終了日となる9月1日までとなっており、今後は現役時の競走成績といった、様々な栄光を振り返るパネルも設置される。