ディープインパクトの献花台と記帳台が設置される
7月30日の早朝に17歳の生涯を終えたディープインパクト。競走馬、そして種牡馬としても輝かしい実績を残した名馬を追悼するべく、JRAの各施設では様々な関連行事が行われている。
JRA北海道シリーズが開催されている札幌競馬場でも、8月3日に献花台と記帳台が設置。悲報を受けてから最初の開催日となる3日には、朝早くから多くの競馬ファンが訪れ、名馬の死を悼んでいた。
また、3日から札幌競馬場といった全国の競馬場、およびウインズのターフビジョンや館内モニターでは、ディープインパクトの特集映像が放映されており、3日、4日の各競馬場のメインレースについては、「ディープインパクト追悼競走」の副題を付して実施されていた。
札幌競馬場での献花台、記帳台の設置期間は開催終了日となる9月1日までとなっており、今後は現役時の競走成績といった、様々な栄光を振り返るパネルも設置される。