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ノーザンホースパークで春のクラシック展

  • 2019年04月25日
  • 6月23日まで行われる「春のクラシック展」
    6月23日まで行われる「春のクラシック展」
  • ダイナガリバーの日本ダービー(G1)口取り写真
    ダイナガリバーの日本ダービー(G1)口取り写真
  • 夏期営業が始まったノーザンホースパーク
    夏期営業が始まったノーザンホースパーク

 苫小牧市にある馬と自然のテーマパーク、ノーザンホースパークのホースギャラリーにおいて、夏期営業初日の4月15日から、企画展「春のクラシック展」が始まった。期間は6月23日まで。

 春のクラシック展では、春のクラシック競走を制した社台グループの名馬たちが獲得した貴重な記念品を展示。古くは1983年の第43回桜花賞を制覇したシャダイソフィアの優勝レイや1986年の第46回皐月賞(G1)を制覇したダイナコスモスの優勝レイ、1986年の第53回日本ダービー(G1)を制覇したダイナガリバーの口取り写真から、2011年のクラシック三冠を達成したオルフェーヴルの第71回皐月賞(G1)優勝トロフィーと第78回日本ダービー(G1)優勝トロフィー、昨年、牝馬三冠を達成してJRA賞年度代表馬に選ばれたアーモンドアイの第78回桜花賞(G1)優勝記念盃と第79回オークス(G1)の優勝トロフィーまで、光り輝く品々がところ狭しと並んでいる。

 企画展期間中のノーザンホースパークの営業時間は9時から17時。入園料は大人(中学生以上)800円、小人(小学生)400円、小学生未満無料。ゴールデンウィーク期間中には期間限定の多くイベントが予定されている。