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タイムパラドックスがAERUで功労馬生活を開始

  • 2019年02月07日
  • AERUに移動したタイムパラドックス
    AERUに移動したタイムパラドックス
  • 新しい環境にも慣れてきました
    新しい環境にも慣れてきました
  • 年齢ほど老いはなく、すこぶる元気です
    年齢ほど老いはなく、すこぶる元気です
  • スタッフの皆さんは「タイム」と呼んでいます
    スタッフの皆さんは「タイム」と呼んでいます
  • 事務所に貼っている歓迎のイラスト
    事務所に貼っている歓迎のイラスト

 ジャパンカップダート(G1)、JBCクラシック(G1)、帝王賞(G1)など16勝をマークしたタイムパラドックスが種牡馬を引退し、浦河町のうらかわ優駿ビレッジAERUで功労馬生活を開始した。

 タイムパラドックスはブライアンズタイム直子の21歳で、1998年に白老町の白老ファームで誕生。同世代にはアグネスタキオン、クロフネ、ジャングルポケット、マンハッタンカフェがいる。

 競走馬時代はダートのマイル~長距離で力を発揮し、3歳春のデビューから8歳秋に出走したJBCクラシック(G1)まで息長く活躍した。出走レースは50戦に及び、10億円近い賞金を獲得した。

 引退後、ビッグレッドファームで種牡馬生活を送り、12シーズンもの間、種付けに励んだ。出走頭数は400頭を超し、その中からソルテやトウケイタイガーといったダートグレード勝ち馬や、東京ダービー馬インサイドザパーク、道営記念馬タイムビヨンドなどが現れた。タイムパラドックスの種牡馬引退と入れ替わるように、ソルテがこの春からクラックステーブルで後継種牡馬となっている。

 去勢後、うらかわ優駿ビレッジAERUには2019年1月に到着し、功労馬仲間のウイニングチケットやスズカフェニックスと同じ厩舎に入っている。放牧地は専用の場所で、2月は午前7時頃~午後3時頃まで放牧している。同施設乗馬課マネージャーの太田篤志さんは、「昨年秋にお話をいただき、引き継ぎの前にビッグレッドファームへ改めて馬を見に行きました。こちらに移動してからも体調は良くて、環境にも慣れてきましたね。年齢よりも若々しいですし、扱いやすいです。飼い葉については、どのエサにするのがベストか試しているところです。競馬ファンの誰もが知るような有名馬ですし、AERUの功労馬の看板を背負う一頭になって欲しいです」と、話している。

 すでに一般公開を開始しており、同施設では公式FacebookやInstagramでも近況を紹介している。

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