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ワイルドラッシュ納骨式

  • 2018年12月17日
  • 桜舞馬公園に建立されたワイルドラッシュの墓碑
    桜舞馬公園に建立されたワイルドラッシュの墓碑
  • 関係者が参列した納骨式
    関係者が参列した納骨式
  • 冥福を祈るシンジケート会長だった服部健太郎氏
    冥福を祈るシンジケート会長だった服部健太郎氏

 12月14日、新ひだか町静内田原にある桜舞馬公園(オーマイホースパーク)において、7月27日に死んだワイルドラッシュの納骨式が行われた。

 納骨式には事務局(株)ジェイエスの代表取締役でシンジケートワイルドラッシュ会の会長だった服部健太郎氏、(株)ジェイエス職員、繋養先だったアロースタッドの松木優場長をはじめとしたスタッフなどが参列。静内神社の山田一孝宮司の神事に従い、公園内にある馬魂碑に納骨し、ワイルドラッシュの冥福を祈り供養した。

 ワイルドラッシュは父ワイルドアゲイン、母ローズパーク、母の父プラグドニクルという鹿毛のアメリカ産馬。現役時代はアメリカで競走生活を送り、1998年のメトロポリタンH(G1)、カーターH(G1)などを制覇するなど16戦8勝の成績を残した。

 1999年から2003年までアメリカで供用され、日本では2004年から供用開始。日本輸出後にアメリカで産駒が活躍したことで、何度も買い戻しのオファーが寄せられたという。代表産駒には2010年、2011年のジャパンCダート(G1)などを制覇したトランセンド、2004年のダービーグランプリ(G1)を制覇したパーソナルラッシュ、2011年のさきたま杯(Jpn2)を制覇したナイキマドリード、2004年のマザーグースS(G1)などを制覇したステイラージェイン、2003年のハリウッドスターレットS(G1)などを制覇したハリウッドストーリーなどがいる。2017年を最後に種牡馬を引退。引退後は功労馬としてアロースタッドで功労馬として余生を送っていたが、今年7月に蹄葉炎の症状が悪化したため24歳で死んだ。

 松木場長は「種牡馬として数多くの活躍馬を送り出し感謝しています。晩年は蹄葉炎を患い、寝ずに看病したこともありましたが、気丈に振る舞い頑張ってくれました。墓石も完成し、納骨もできたことでひと安心しました。安らかに眠ってほしいです」と悼んだ。

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