札幌競馬場雪フェスタが開催
第68回さっぽろ雪まつり協賛行事でもある「札幌競馬場雪フェスタ」が、まきばガーデン内に設置された屋外会場にて2月11日と12日、そして18日と19日に開催。4日間共に好天に恵まれたこともあり、多くの家族連れが札幌競馬場に足を運んだ。
雪フェスタではロング滑り台、ミニゲレンデのような常設のイベントだけでなく、開催初日となる11日にはヒーローショーが、18日と19日にはスタンド内140号投票所前の特設会場で、ダイナミックダンボールランドが行われた。また、開催の前にまとまった降雪があった18日と19日には、スノーモービルでタイヤ状のソリを引っ張るスノーチュービングも行われ、冬ならではのアトラクションを体験するべく、開場と共に長い行列ができていた。
今年から開催された「雪だるまの森」では、バケツやスコップにだけでなく、目、鼻、口などが用意されており、子供たちは30㎝ほどの大きさの雪だるまを次々と制作。日によっては100個を優に超える雪だるまが会場に並んでいた。
札幌市内から来たという家族は、「チラシでこのイベントを知りました。札幌競馬場に来るのは建物が新しくなってから初めてとなりますが、とても綺麗になったと思います。こうした冬のイベントがあれば毎年来たいですし、次は開催期間中にも子供たちと来てみたいです」と笑顔で話していた。