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セイクリムズンがレックススタッドにスタッドイン

  • 2015年11月04日
  • 父も過ごしたレックススタッドで種牡馬生活をスタートさせる
    父も過ごしたレックススタッドで種牡馬生活をスタートさせる
  • 馬運車で到着したセイクリムズン
    馬運車で到着したセイクリムズン
  • 落ち着いた様子でポーズを決めた
    落ち着いた様子でポーズを決めた

 10月28日、午前9時過ぎ、黒船賞(Jpn3)3連覇などダートの短距離重賞で息の長い活躍をしたセイクリムズンが新ひだか町のレックススタッドに到着した。当日はあいにくの曇天だったが、スタリオンスタッフや報道陣、事務局などが待つスタリオンに無事到着。さっそく簡単なメディカルチェックを受けて、用意された馬房でくつろいだ。同馬は、来年度から同スタッドで種牡馬生活を送る。

 セイクリムズンは父エイシンサンディ、母スダリーフ(母の父サウスアトランティック)。様似町の清水スタッドの生産馬で、近親には2002年のステイヤーズS(G2)優勝ホットシークレットや1989年のセントライト記念(G2)2着スダビートなどがいる血統。

 現役時代は栗東の服部利之厩舎に所属し、2歳8月から9歳5月までの通算成績は60戦16勝(うち地方26戦7勝)。2歳11月に初勝利をあげると続く自己条件戦も快勝。3歳秋からはダートの短距離戦に絞って勝星を積み重ね、4歳暮れのカペラS(G3)で重賞初勝利。年明けの根岸S(G3)で重賞2連勝し、すっかり軌道に乗ったセイクリムズンは、フェブラリーS(G1)挑戦をはさんでコーラルS、かきつばた記念(Jpn3)を連勝。その後は路線をダートグレード競走中心に変更し、6歳春には重賞4連勝を記録した。

 ダート短距離の最高峰レース、JBCスプリント(Jpn1)には2011年から2014年まで4年連続で挑戦。2,2,3,4着と善戦はするものの勝ちきれず、悲願のG1(Jpn1)制覇は産駒に託すことになった。それでも、中央、地方あわせて16の競馬場に参戦し、5年連続含み、重賞9勝。記憶にも残る名馬となった。収得賞金は中央競馬で262,992,000円、地方競馬で308,300,000円。あわせて571,292,000(付加賞含む)にもなった。

 受け入れたレックススタッドでは「(レックススタッドで種牡馬生活を送っていた)エイシンサンディの血が戻ってきてくれて嬉しい。ダートの短いところを得意としていた馬なので、生産者の方々もイメージしやすいと思いますし、馬格にも恵まれた馬。本馬同様に、タフに、長く活躍してくれるような馬を出して欲しい」と期待している。

 種付料などは未定。

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